みつぎ流コツコツ
育成メソッド
自己の成長のための3ステップは、
「挑戦する力」「行動する力」「考える力」を育むこと。
山登りに例えるならば、
目指す山を決めて、山を登り、登るルートを考え抜く、
そしてまた次の目標へとつなげる。
これが、みつぎ流のコツコツ育成メソッドです。

本来の自分の力を
発揮し成長する
最初から、すべてにパーフェクトな人はいません。
成長したい、挑戦したい、変わりたい。
そんな想いが少しでもあれば、
みつぎはあなたの背中をしっかりと押します。
仕事を通じて、人として成長するための
3つの育成ステップをご紹介します。
基本となる
人財への考え方
VISION人財育成
ビジョン
一坪の土地、
これも大切な地球の一部
地域の不動産を守り、発展させ、
継承することに貢献する知識集団を目指して「人」を育てる。
MISSION人財育成の
ミッション
- 尊敬される会社、みつぎブランドを創り、誇りを持てる職場環境をともにつくる人財を育てる
- 不動産業界において、最高のサービスを提供できる人財を育てる
- 私たちが愛する地域や社会に貢献できる人財を育てる
- 企業の存続、個人の幸せのためには利益が不可欠であると意識を持った人財を育てる
OBJECTIVE人財育成による
期待目標
- 信頼できる人の育成
- 成長意欲のある人の育成
- 現状を打破し、未来を切り拓く力のある人の育成
大切な人財を支える
3つの育成ステップ
STEP01登るべき山を
見つけ挑戦する力を育む
管理会計
制度
チーム全員で、自分たちの目標と実行計画を決める。
アイデアを持ち寄り議論。
管理会計制度とは
- 部門別採算制度(部門別に採算を管理する制度)。
- 若手の時から経営や組織運営を学べる。
- アイデア持ち寄りなので、自分のアイデアも活かされる。
そもそも部門別採算制度ってなんですか?
当社では、部署ごとで小集団を組織し、目標、計画、利益をチームで管理しながら部門別に採算を管理する制度を導入しています。そのため、若手の頃から経営や組織運営を実際に体験し、学ぶことができます。※人員を小集団に組織し、チームごとに「時間当たり採算=(売上-経費)÷労働時間」を算出することで、採算の最大化を図る。
自分たちが経営者になるイメージですね。そして、年齢や立場に関係なくアイデアを持ち寄り、議論できるところが大きなメリットだと思います。
一人ひとりが収益拡大の意識を持てるところが重要ですね。そうすることにより、事業スピードも加速していきますね。
なぜこのような制度を?
従来の営業といえば、売上やコスト、利益といった結果ばかりに焦点があてられてきました。しかし、そこに至るまでのお客さまに喜ばれる取組み、工夫などは、数字では表せない社員の働きがいにつながっていると思います。なので、みつぎは採算制度を見直すことにしました。
この部門別採算制度のベースにあるのは「働く仲間は費用ではない」という考え方です。「利益+人件費」、それを時間で割ったものが1時間あたりの付加価値となってきます。わかりやすくすると、次の図のような式で表されます。
なるほど!この方が、チームとしての価値が数字でわかりますね。効率的な時間の使い方も、しっかり検証できます!
STEP02さまざまな道を
探りながら行動する力を育む
PDCA
マネジメント
自ら目標を見つけ、
自ら計画を立て、自ら実行する。
そして繰り返す。
PDCA
マネジメントとは
- 4つの指標で仕事の行動をチェック。
- より良い結果を生み出すためのマネジメント。
- 数字を見ながら計画を立てる。
- 数字を見ながら行動を変える。
行動をチェックすることで、
良い結果につながるって本当?
チームが掲げた目標達成に向けて、計画や行動などの一連の管理システムがうまく回るかどうかが、成功の鍵と言えます。目標達成のための行動を評価(チェック)し、改善を促すことがPDCAマネジメントのメリットです。
その評価のため、当社では「目標」「KGI」「KPI」「ToDo」の4つの指標をチームで設定し、チェックを行なっています。
4つの指標をチェックしながら行動をしていく中で、状況によっては方向を変えてみることも可能なのです。仕事がうまく進まないのには、明確な原因が隠されているわけで。
はい、現状の問題点や課題なども浮かび上がってきますね。こうした気づきのあるプロセスこそが、このマネジメントの核心と言えます。
働くって「結果」至上主義なんですか?
結果がすべてではありません。「良いプロセスによって、良い成果をあげること」が大切だと思います。プロセスを考えることが成長の一歩だと考えます。当社では自分自身の行動を分析することに重点を置き、それを繰り返すことが大切だと思っています。
自分自身の行動を分析することで、仕事への向き合い方は確実に変わってきます。また、自分たちで分析し、考えた目標と実行計画だからこそ、確実に進めて、必要に応じて改善できます。
成果はもちろん大切ですが、そのプロセスこそが重要なんですね。
そうですね。与えられた目標やノルマではなく、自分たちで考えた目標と計画、そして行動です。チームや会社だけでなく、個人の成長も期待できます。
では、実際に目標設定をした当社の社員の実行計画をご覧ください。当社では目標から掘り下げて計画を立て、数字を見ながら行動を変え、良い結果を導き出しています。
目標から掘り下げ計画を立て
数字を見ながら行動を変えてみよう
ゴールはすぐそこだ!

確かに行動が変わりました。自分自身を分析することが楽しくなり、数字が見えてくることで、やるべきことが明確になります。また各指標は必要に応じて改善して、どんどんゴールに向かって、自分なりの道を進んでいけるのがPDCAマネジメントの面白みだと思います。
STEP03あるべき姿を
見据え考える力を育む
フィロソフィー
に基づく仕事
私心のない判断が
成功につながる。
みつぎの仕事のベースに
あるフィロソフィーとは。
フィロソフィー
に基づく仕事とは
- 人として正しい判断や行動を日常から無意識に。
- 右手に「論語」左手に「ソロバン」。
- 「良い考え方」とは何だろう。すべての行動の基盤。
仕事や人生に不安を感じたり、迷ったときは?
できるか不安。失敗したらどうしよう。いつもネガティブな意識が先行してしまうという人もいると思います。それでも、心の拠りどころや気づきがあれば、もう一度顔を上げることができます。それが「みつぎフィロソフィー」なのです。
私も365日ポジティブではありません。ただちょっと考え方の思考を変えるだけで、仕事の向き合い方が変わるかもしれませんよ!なので、「みつぎフィロソフィー」は手放せません。
当社では、各自が「みつぎフィロソフィー」を紐解くことにより、仕事への向き合い方やフィロソフィーに関連付けた行動が見えてきます。何をすべきか、どう生きるべきかなどなど。
一人ひとりが「みつぎフィロソフィー」を常に意識していますね。100%実践できないかもしれないけど、コツコツと、できることから始めています。仕事でもプライベートでも、自分の成長にきっと役立つはず。
みつぎフィロソフィーって、
どんなことが書かれてるの?
4章78項目からなるみつぎフィロソフィー。ここではその一部キーワードをご紹介しましょう。

いかがでしょうか?ちょっと哲学的かもしれませんが、この言葉を胸に刻んでおこくことで、日々の仕事に対する意識改革やモチベーションにつながります。
こうした、「良い考え方」「良い行動」は、簡単なようで簡単ではありません。時には立ち止まり自問し、模索しながら、前に進んでいきましょう。

日々の仕事はいつも順風満帆とは限りません。山あり谷あり、時には絶壁に立たされることも。そんな時、ちょっと立ち止まり、みつぎフィロソフィーを読み直します。初心の純粋な気持ちに返ったり、私心がなかったか振り返ったりと、ポジティブのスイッチがここにあり、何度も助けられました。
みつぎは
「挑戦する力」
「行動する力」「考える力」の
3つの育成ステップで
人の成長土壌をつくっています。
新しく仲間になる皆さんには、
ここでコツコツ、ワクワク
育ってほしい。